政策集
さあ、これからの大山崎を語ろう!!

私たちが目指すもの

今、大山崎町は、大きな分岐点を迎えています . . .

私たち「心のふれあう町民の会」は、4年前に推薦し町民の皆さんに選んでいただいた 山本けいいち とともに、これまでの大山崎町、そしてこれからの大山崎町について、多くの時間を費やして考えてまいりました。 多くの課題がこの大山崎町には存在し、その一部については少しづつ改善されつつあります。 しかし、まだ手がつけられていない部分があるのも現実です。

私たちが推薦する 山本けいいち を町長に選んで頂いてからの4年間を総括し、次の4年間に向けた政策を、このキャッチフレーズとともに、ここに発表させていただきます。

さあ、これからの大山崎を語ろう!!

山本けいいち はこの4年間で、大山崎町の新たな発展の礎となることを願って、様々な政策という形で、町民の皆様の心の中に「種」を蒔いてきました。この種が芽を出し、花が咲き、実をつけるためには、 町民の皆様の協力が必要です。

未来に向かって、そしてこれからの大山崎について、一緒に考えていきましょう!!

重点政策

#01 : 北部エリアの整備

済生会京都府病院が移転

乙訓地域の中核病院である済生会京都府病院が、長岡京市南部地域に移転することが決定しています。大山崎町から利用されている方も多く、子育て世代や高齢者の方にとっては、 中核病院までの距離が移転によって近くなることは、大きなメリットといえます。

西山天王山駅周辺のまちづくり

また、阪急西山天王山駅が 2013 年に開業して以来、同駅周辺の人口は増加しています。済生会病院の移転を機に、西山天王山駅を中心としたまちづくりを検討することは急務です。

大山崎町にとってはチャンス!

西山天王山駅の開業に加え、今回の済生会病院の移転は、大山崎町にとって、まちの価値を高める大きなチャンスです。このチャンスを活かす町北部エリアの整備について、 みなさんと一緒に考えていきます。

#02 : 南部エリアの整備

まちの玄関口としての機能

JR 山崎駅から阪急大山崎駅周辺のエリアは、大山崎町の玄関口として重要ない位置づけがなされています。このエリアの現状が、玄関口として相応しいものかを検討していく必要があります。

おもてなし空間

日本有数の観光地である京都市近郊の立地に加え、東京オリンピック・パラリンピックや大河ドラマ放映により観光客の増加が予測されます。 このエリアをおもてなし空間として見直すことや、町民生活の利便性・安全性を高めることは大変重要です。

居住環境との調和

駅前から天王山一体の賑わいの創出は、まちに活気を生み出す一方、そこに暮らす人たちの居住環境との調和が重要です。 その調和が図られたエリアを確立することは、まちの価値を高めることにつながります。 この南部エリアの整備についても、みなさんと一緒に考えていきます。

#03 : まちづくり・人づくり

子ども中心

子どもの声には理由なく大人たちを動かす力があり、子どもたちとのふれあいの中で、自然と笑顔になれることもあります。 さらなる子育て支援の充実と積極的な異世代交流など、子どもを中心としたまちづくりで、 大山崎町をさらにやさしい元気なまちにしていきます。

誰もがいきいきと活動できる場を

この大山崎町には、積極的に活動されている方々がたくさんいます。その方々が連携して活動できるように、サポートセンターの設立を検討します。
また、高齢者のみなさんが培ってきた知見を生かせる場や、 障がいを持つ人が活躍できる場の設置も検討していきます。

まちづくりは町民みんなで

人口減少・超少子高齢化社会が本格化し、さらに厳しい時代を迎える中、この大山崎町をしっかりと子どもたち、その子どもたちへとつないでいくために、 子どもたち、保護者や現役世代、高齢者、障がいを持つ人、町内企業など、 みんなの声を聞き、みんなで語り合える場を設置し、 みんなでまちづくりをめていきます。

政策集

#01 : 安心・安全なまちづくり 〜 安心・安全を実感できる災害に負けないまちへ 〜

  • 町内排水ポンプ場の整備を引き続き計画的に進めます。
  • 急傾斜地の堰堤設置等について京都府と十分連携し進めます。
  • 避難所環境のため、小学校体育館への空調設置等を計画的に進めます。
  • 水道設備の耐震化をはじめ、各公共施設の耐震化を計画的に進めます。
  • SNS を活用して、避難情報や災害に関する情報の伝達方法の拡充を進めます。

#02 : 都市基盤の整備 〜 暮らしやすく多くの人が行き交う便利なまちへ 〜

  • 町道の側溝、公民館本館、小学校校舎など老朽化した公共施設の再整備、改修を進めます。
  • 町道 1 号線の歩道未整備区間について、道路の拡幅等必要な対策を進めます。
  • 阪急大山崎駅、JR 山崎駅駅前周辺整備等の検討を進めます。
  • 円明寺ヶ丘団地の老朽化について、周辺部の開発動向にも注視し、対策の検討を進めます。
  • 防犯カメラや街路灯の設置など、安心して生活するための基盤を整備します。

#03 : 高齢者対策・健康づくり 〜 楽しく齢を重ね笑顔で過ごせるまちへ 〜

  • 長寿苑の入浴施設について、早期再開を図ります。
  • 公園整備やウォーキングコースの設定等健康対策を推進します。
  • 持続可能な高齢者の移動支援に努めます。
  • 閉じこもりの防止など、高齢者の社会参加を促す仕組みを構築します。
  • 公共施設におけるバリアフリー化を引き続き計画的に推進します。

#04 : 子育て・教育環境の充実 〜 子どもたちの成長をみんなで応援するまちへ 〜

  • 子育て支援医療費助成制度のさらなる拡充に努めます。
  • 待機児童対策、ニーズに応える保育など、さらなる子育て支援の推進を図ります。
  • 小学校の英語教育をさらに推進するように努めます。
  • 大山崎小学校グラウンドの改修を進めます。
  • 中学校給食の平成 32 年度開始に向けて、これまでの計画を維持・推進します。

#05 : まちの活性化 〜 強みを活かしたみんなが主役となるまちへ 〜

  • 地方創生の取り組みについて、引き続き計画的に進めます。
  • サポートセンターの設置を含め、多様、多彩な人材育成、発掘の仕組みづくりを進めます。
  • 町内循環型経済の構築に向けて、そのあり方を検討します。
  • 観光など、まちの魅力発信を専門的に行う組織の設立を推進します。
  • 地域提案制度など、町民が主役となるまちづくりに向けた仕組みを検討します。

#06 : 行財政運営 〜 自立した柔軟な町政運営をめざして 〜

  • 民間で出来ることは民間に任せることを基本とし、行政の肥大化の防止に努めます。
  • 老朽公共施設対策や高齢化による財政需要に備えた計画的な対策を検討します。
  • 人口減少、少子高齢化による町税の収入減少等に対応出来る行政運営のあり方の検討を進めます。
  • 町職員の資質向上のため、京都府など他の自治体との人材交流を積極的に進めます。
  • 国、京都府との協調関係を強化し、安定した行財政運営に努めます。